塗料を希釈する時の溶剤について

ファレホは水性アクリル塗料なので、希釈する時に水を使うことができます。

因みにワテクシは基本的には水道水で希釈しています。


他にもファレホシンナー(70.524)やエアブラシシンナー(71.x61)だけでなく、エアブラシクリーナー(71.199)も使えます。


ボークスのファレホ公式サイトではそれぞれの溶剤の機能の違いが説明されているので読んでおくといいでしょう。


特にファレホの薄め液の使い分け方についてはVol.2とVol.8で解説されているので皆さんの用途に合わせて選ぶのがいいでしょう。


因みにワテクシが実際に使ってみた感じですが・・・どれだけ効果が違うかはさっぱり分かりませんでしたw


ワテクシが鈍感なだけかもしれませんけど、解説されている程の違いは感じられませんでした。


プロのペインターの人達であればその違いにすぐ気付く事が出来るのかもしれませんが、ド素人のワテクシにはさっぱりです。


なのでワテクシ的結論としては、希釈には水道水一択ですw


ただし、希釈してすぐ塗装に使用する場合には水道水を使いますが、容器に保存しておくために希釈する場合には、塗料の劣化を避けるべく水道水ではなく精製水を使うようにしています。


コストの面で水道水を選択しているというよりはむしろエアブラシの詰まり対策のために水道水を使っていますね。詳しくはエアブラシの詰まりについて別の記事を用意しているのでそちらを参照してください。


エアブラシで快適に塗装するための濃度については別の記事で解説してあるのでそちらを参照してください。


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